クレジットカード現金化業者の申し込みに初挑戦！ 必要なものって何があるの？

急なイベントごとでお金がいるのに手元になく口座は空っぽ、限度額いっぱいまで利用していたり信用情報に傷がつくことを避けたいのでキャッシングもできない、そんな事情がある人たちが頼りにしているのがクレジットカード現金化です。

需要が高まっていることもあって、ネット広告などでそんな方法があるよってことを知った人も多いのではないでしょうか。

このクレジットカード現金化は専門に扱っている業者もあって、買いもの感覚で申し込める手軽さと、即日換金が可能な便利さが魅力。

危険そうだけれどもたくさんの人が申し込んでみるみたいだし、ちょっと使ってみたいな、なんて考ええている人も多いはずです。

でも、全くの初心者だと手続きに何がいるかも検討がつきませんよね。

そんな人たちのために事前準備に必要なものを説明していきますので、チェックしてみてください。

何はなくともクレジットカード！でも条件があります

クレジットカード現金化の申し込みに必要なのは、1にも2にもまずは「クレジットカード」です。

でも、クレジットカードなら何でもいいというわけではないので注意。

手続きに利用するクレジットカードは、必ず申し込みをする本人の名義のものであることが求められます。

他人名義のもの、他の家族の名義になっている家族カードなどは、一部の業者を除いて基本的に利用できません。

クレジットカード現金化手続きってなんだか難しそうですが、指定サイトで指定されたものをショッピングをするだけなので、カード情報さえあれば誰でも申し込めちゃうんですよね。

だからこそ、名義人に黙って借りたクレジットカードでも、盗んできたクレジットカードでもなんでも取り引きできちゃったら問題になりませんか。

だから現金化業者も不正利用防止のために、利用できるのは本人名義のクレジットカードと限定しているんですね。

それから、その本人名義のクレジットカードにはショッピング枠に残高があることも求められます。

買いものをする時に使われる枠ですね。

クレジットカード現金化は購入商品を買取したり、キャッシュバックサービスを受けることでお金を受け取れます。

でも、その商品を買うための支払いができなければお話しになりません。

残高については、クレジットカードの会員情報などで確認できるので、わからなければ申し込みをする前に残高チェックをしておきましょう。

本人確認や法律の関係で身分証明書は必須！

もう1つ、クレジットカード以外にも申し込みに必須となるのが「身分証明書」。

どんな身分証明書が対応しているかは現金化業者によって違いがありますが、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの写真つきのものならほぼ問題ないでしょう。

年金手帳や健康保険証など顔写真がついていないものは2種類以上が求められることが多いので、該当するものを持っていない時にはあらかじめ用意しておくと申し込みがスムーズですよ。

どうして身分証明書が必要なのかといえば、まずは不正利用防止のための本人確認が第一ですね。

現金化を申し込むクレジットカードが、間違いなく手続きをしている本人のものであるか、公的な証明書を確認すれば確実でしょう。

あとは、古物営業法の観点からも取り引き時に身分証明書がいります。

リサクルショップに本やCDを売りにいった経験があるかたなら、申し込み書と一緒に身分証の提示が求められるのを知っていますよね。

これは、中古品売買を生業にしている業者は法律で古物を取り扱う際、誰から買い取った商品かを明確にしておかなければならないと義務付けられていることが理由なんです。

犯罪に関わる取り引きだった場合、ルート確認が簡単になりますしね。

買取方式を採用しているクレジットカード現金化業者なら、本人確認という目的以外にもこのために身分証明書の提示を求めなければならないんです。

ちなみに、1回利用して身元情報が業者のデータに記録されれば、2回目以降の身分証明書の提示は省略できます。

オンライン取り引きならお金を受け取るための口座も必要

対面取り引きであればその場で現金を受け取れますが、現在のクレジットカード現金化取り引きはオンライン上の手続きがメイン。

換金されたお金の受け取りは、金融機関の口座への振り込みというかたちが取られています。

これは、改めて受け取り用の口座を用意しておかなくても、クレジットカードの引き落としに使っている国内の口座であれば基本的には大丈夫。

ただ、ネット銀行やモアタイムシステムを導入している24時間対応の銀行を指定しておくと、平日15時以降や土日祝日で銀行窓口が閉まっているタイミングに申し込んでも、手続き完了後すぐに入金額が反映されるので便利ですよ。

クレジットカード現金化に必要なものは、残高があるクレジットカードと身分証明書、あとはお金を受け取るための口座番号だけです。

収入証明も在籍証明も必要なし、面倒な手続きも準備も一切不要なのが人気の理由なんですね。

でも、用意するものが少ないからといって油断は禁物。

申し込みの際に不備があれば手続きが滞るので、万全を期して挑戦してみてくださいね。